海外のおしゃれな空間に学ぶ

【海外インテリア実例 46選】

ジャパンディスタイルの飾り方実例集

JAPANDI(ジャパンディ)スタイルとは

JAPANDI(ジャパンディ)とはJapanとScandinavian(北欧)のdiを合わせた造語です。 日本の伝統的な和室の様式、侘び寂びの世界観と北欧の美しくも機能的なインテリアをバランスよく取り入れて空間を作っていきます。日本の和のテイストと北欧のインテリアをミックスしたスタイルで、数年前から話題になりはじめ、大注目の”JAPANDI(ジャパンティ)スタイル”。 日本発信ではなく、海外を中心に流行し始めたスタイルで、ここ数年で新しいインテリアスタイルとして確立され、数多くのコーディネートが発信されています。

JAPANDHI(ジャパンディ)スタイルの飾りつけ

ジャパンディスタイルの特徴が分かったところで、細部をコーディネートしていくことになります。

インテリアの飾り付けをするとき、どんなアイテムを選ぶかだけでなく、
どんな素材でできているかも、空間の印象を大きく左右します。

ジャパンディスタイルのように、静けさと温もりを大切にする空間では、
自然素材の持つ“素朴な質感”や“手触り感”がとても大切
素焼きのベース、木のオブジェ、リネンのクロスなど、素材そのものが語る雰囲気が、
空間に深みと心地よさを与えてくれます。

やわらかな光に包まれるような、シンプルだけど満たされた暮らしを叶えるために。
まずは、手に触れたときに“心地いい”と感じる素材を選んでみてくださいね。

オススメの素材 6選

素焼き・陶器

ベース・オブジェなど

  • 特徴:マットな質感で、自然そのままの温もりを感じる

  • 色味:ベージュ、グレージュ、白など、落ち着いたアースカラー

  • 使い方:枝ものやドライフラワーを挿すだけで、静かな存在感が◎

天然木

トレイ・オブジェなど

  • 特徴:節や木目がナチュラル感を引き立てる

  • 色味:オーク・ウォルナット・アッシュなど、ナチュラル〜ダークトーンまで

  • 使い方:台座や重ね使いで立体感を出したり、小物のディスプレイベースとして活躍

ファブリック

リネン・コットン・ウールなど

  • 特徴:柔らかな風合いで空間にやさしさをプラス

  • 色味:生成り、アイボリー、グレーなど、彩度を抑えた色が◎

  • 使い方:ランナーやクロスとして敷いたり、布を無造作に垂らして素材感を楽しむ

石材

トレイ・オブジェなど

  • 特徴:冷たさと重みがミニマルな美を演出

  • 色味:白大理石・グレーストーン・黒系など、質感の違いがアクセントに

  • 使い方:オブジェやキャンドルホルダー、トレイとして

ガラス

吹きガラスのベース、オブジェなど

  • 特徴:透け感と繊細さで軽やかな印象に

  • 色味:クリア〜スモーキーなグレーやブラウン系が人気

  • 使い方:小さな花瓶やオブジェ、光を取り込むアイテムとして

アイアン・ブラックメタル

フレーム・アートなど

  • 特徴:シャープな印象で空間を引き締める

  • 色味:ブラックやダークグレーでトーンを統一

  • 使い方:ディスプレイスタンドやフレーム、細フレームのアートなど

海外インテリアの飾り付けアイテム実例

素材の特徴を知ることで、飾り付けの幅はぐっと広がります。
ここからは、ジャパンディスタイルにぴったりな飾り付けアイテムを、素材ごとに分けてご紹介します。

見ているだけでインスピレーションが湧く、そんなアイテムの数々。
お気に入りの質感や色味を探しながら、「こんな飾り方してみたいな…」と、イメージをふくらませてみてくださいね。

ナチュラルな色味でまとめられた、洗練された飾り棚のスタイリング
素焼きのベースや木製のボールオブジェなど、自然素材の温もりがしっかりと感じられます。
ゴールドのアクセントがミニマルな中にほんのり華やかさを加え、バランスのとれた印象に。ファブリックアートや本を立てて飾ることで、“立体感”と“リズム”のあるディスプレイに仕上がっています。ドライフラワーや枝ものを飾ることで、自然とのつながりを感じる心地よい雰囲気が漂います。

ポイント:異素材をミックスしつつ、トーンを揃えるとこんなに調和のとれた空間になりますね。

 

無機質になりすぎないように、やわらかな質感のアイテムをバランスよく取り入れた、モダンでアート感のあるスタイリング

丸みのある陶器や、石のような質感のベース、リネン地のアートブックなど、ミニマルながら温かみのある素材選びが素敵です。
アートポスターとオブジェが視線を誘導し、空間に奥行きを与えてくれていますね。

ポイント:同系色でまとめながら、フォルムや高さでリズムを出すと、静かなのに印象的な飾り方に仕上がります。

スクエアの木製フレームと個性的な形の素焼きのベース、高低差でメリハリのあるナチュラルな素材感を活かしたスタイリングです。

飾るものの高さ調整には同系色の本を重ねて。 アンティークカラーの造花は全体のバランスを見ながらボリュームを決めるとまとまります。

ポイント:直線や曲線をまぜながらニュートラルカラーでまとめると洗練された印象に。

 

ブラウンのグラデーションでまとめたスタイリングです。 シンプルですが目を引くデザインのベースは高低差を計算しバランスよく配置されています。 素焼きのマットな質感と、艶のある陶器の質感を両方取り入れることでお互いを引き立て合っています。

形はそれぞれ個性的なものを組み合わせ、大きさも大小混ぜているているところが素敵です。  

ポイント:濃淡のグラデーションを楽しみながら個性的なデザインもチョイスすることで、オリジナリティのあるコーディネートになります。

 

ベージュとグレージュのグラデーションコーディネートです。 マットなリブがアクセントになった背景に合わせるのは、同系色の小物です。 同系色でまとめることで落ち着きのある上品な仕上がりになりますね。 

ここでも高低差の調整はシンプルな背表紙の本と造花です。 造花は空間に動きをもたらし、自然の温かみを演出します。

ポイント:ジャパンディスタイルに合うテーマカラーを決めて、同系色でまとめると大人っぽい上品な仕上がりになります。

 

天然木のシェルフには同じ色の天然木のフレームを合わせて、ナチュラルな質感を大切にスタイリングしています。 

フレームや本が直線になるので、ベースやアートは丸い優しい雰囲気のあるデザインをチョイスして。 石や素焼き、アイアンなど様々な自然素材を取り入れることでジャパンディの世界観を紡ぎます。

ポイント:自然素材を組み合わせて温かみのあるスタイリングに。

 

ベージュからグレーにかけてのコーディネートは天然木少なめ、石や陶器が多めで、全体的にかっこいい印象ですね。 飾り付けるときには、空間全体を見ながら高低差やボリューム感を調整して、ご自分なりの心地よいバランスを見つけていきたいですね。 

ポイント:ジャパンディスタイルのオススメ素材から選んで、クールな印象のスタイリングもできますね

やわらかなテラコッタ色のフレームが、優しいラインで空間にぬくもりを添えてくれます。
そこに素焼きのベースで自然の素朴さを、上品なシルバーのオブジェで洗練と緊張感をプラス。
ナチュラルとモダンが調和した、静かで美しいコントラストのあるスタイリングが完成します。

素材の違いが引き立て合い、色と質感で“奥行きのある飾り方”に。

どこかアンニュイで大人っぽい空気感のあるスタイリングです。

甘くなりすぎず、ナチュラルな中に芯のある美しさ、静かな世界観にぴったりですね。

艶感のあるパンパスグラスを添えて、空間にやわらかな動きと自然のきらめきをプラス。
ピンクベージュとグレーのニュートラルな世界に、ほのかな光を感じる素材を加えることで、静けさの中に華やぎを感じるスタイリングに仕上がります。
パンパスのやさしい曲線が空間にリズムを与え、ミニマルな色合わせでも単調にならず、品のあるアクセントとして活躍してくれます。

刷毛で描かれた、やわらかなグレージュのアートを背景に、同系色のベースを重ねることで、ワントーンでまとめた上質な空間が生まれます。
それぞれ異なるフォルムのベースが奥行きをつくり、アンティークカラーのドライフラワーが静かな動きを添えるアクセントに。
ひとつだけ加えたブラウンのローベースが、全体を引き締め、トーンの中にほんのりとしたコントラストを与えています。

控えめだけど印象的。そんなジャパンディらしい美しさが際立つコーディネートです。

アンティークブラウンの細フレームが、空間に温かく上品な輪郭を描き、
そこに添えられたコッパー色のベースとベージュのパンパスグラスが、乾いた空気感と自然な動きを演出します。

さらに、シンプルなブラックのベースと、スモークガラスの静かな透明感をプラスすることで、
異素材が織りなすコントラストが、静けさの中に深みを感じさせるスタイリングに。

トーンを抑えた色合わせでも、素材の選び方と組み合わせ次第で、印象的な空間をつくることができます。

“飾る”を楽しむ、リアル空間のコーディネート

実際のお部屋の中でどのように飾り方を取り入れているのか、暮らしの中に自然に溶け込むコーディネート実例をご紹介します。

素材や色の組み合わせ、配置のバランスなど、ちょっとした工夫で空間にやさしい表情が生まれるヒントをお届けします。

お気に入りのアイテムが、毎日の景色をちょっと素敵に変えてくれるように——“飾ること”をもっと気軽に、もっと楽しく感じてもらえたら嬉しいです。

個性的なランプ、キャンドル、枝物を挿したベースの3アイテムを、高さ「大・中・小」のリズムで配置。 それぞれの存在感を引き立てながら、自然にバランスよくまとまる基本のかたちとしてもおすすめの組み合わせです。 中でも、印象的なフォルムのランプが空間の主役に。 全体は自然素材で統一されているため、個性を感じながらもほっとする温かさが漂います。

ホワイト、ベージュ、ブラウンのナチュラルなカラーでまとめられた小物たちが並ぶアーチ型の奥浅ニッチ。 やわらかくカーブを描く空間に、やさしい色合いと素材感が調和し、ほっと落ち着く印象を与えています。 下段には、高さを揃えたオブジェや個性的なベースを配置。 高さが近しいアイテム同士は、色のトーンでメリハリをつけて、リズムのある見せ方に。 コンパクトな空間だからこそ、色・高さ・形の組み合わせが生きる、上質なミニマルコーディネートです。

サイドボードと同じくらいのブラウンでまとめたフレームとキャンドルが、落ち着きのある統一感を演出。 そこにそっと添えられたスモークガラスのキャンドルホルダーが、光をやさしく受け止めながら、さりげないアクセントとして奥行きをプラスしています。やわらかなアイボリーのU字ベースが加わることで、空間に抜け感が生まれ、静かで整った中に、ふんわりとした動きと表情が感じられるコーディネートに仕上がっています。

グレージュ系のアンティークカラーのアートフラワーが、控えめで可憐な印象を与えてくれるスタイリング。 ベースとお花だけでは少し寂しくなりがちなところを、脚元に重ねた別のベースで奥行きと安定感をプラスしています。 手前には、小さなゴールドのキャンドルホルダーを添えて、さりげない輝きを演出。 さらに、色味の合う本を重ねて高さを調整することで、全体に自然なリズムと立体感が生まれています。

豪華なパンパスグラスがふんわりと広がる、インパクトのある主役級のスタイリング。 マットな質感のベースに飾られたその姿は、空間に自然な華やかさと立体感を添えています。センターテーブルには、大きさもフォルムもさまざまな陶器をランダムに配置。あえて整えすぎず、“余白”と“遊び”を取り入れることで、洗練された抜け感が生まれます。

さわやかな白の素焼きベースと、あたたかみのある木製のキャンドルホルダーやトレイが、異素材のコントラストを生み出し、空間にやさしいメリハリを加えています。 奥行きのあるコンソールテーブルを活かして、手前と奥にバランスよく配置することで、視線が自然と流れるような、動きのある仕上がりに。 シンプルながらも豊かな表情を感じる、静かに心地よいスタイリングです。

味わいのある古木のシェルフに、自然素材の小物たちをリズムよく配置。 ジグザグになるように高さを調整することで、目線に動きが生まれ、心地よいリズム感が感じられます。 ナチュラルなトーンでまとめられた中に、白いベースがパッと映えて、軽やかなアクセントに。 全体をやさしく引き締めながら、自然と調和するスタイリングが完成しています。

フレームやボックスなどの直線的な小物と、陶器や木のぬくもりある丸みを帯びたアイテムをミックス。 異なるフォルムが引き立て合い、やわらかさの中に凛とした印象が生まれます。 全体のトーンはナチュラルにまとめつつ、ところどころにストレートラインを効かせることで、空間が引き締まり、すっきりとした印象に。

落ち着きあるくすみカラーで仕上げたニッチは、静けさと品のある佇まい。
装飾はあえて控えめにし、空間に“余白”を持たせることで、ジャパンディらしいミニマルな美しさを引き立てています。 黒色のベースには、造花を挿して自然のリズムと動きをプラス。 少ないアイテムでも、心地よい緊張感と静寂を感じさせる、凛としたスタイリングに仕上がっています。

白いリネンソファの背面に浅めのアーチ型ニッチが設けられ、自然素材の小物が美しく並べられています。 静けさと素材感が心に響くディスプレイ。アイボリー、ベージュをベースに、ところどころ墨色を効かせた色づかいも絶妙で、控えめながら印象的な空間に仕上がっています。 枝物の広がりも心地良いですね。

ベージュトーンのニッチに、天然木の温もりを感じる小物と素焼きのベースをコーディネート。 装飾はあえて控えめに、“余白”を活かしたレイアウトが心地よい抜け感を演出します。 ナチュラルで静かな空間の中にも、高低差を意識することでリズムが生まれ、視線を自然と誘導。 素材の風合いと空間のバランスにこだわった仕上がりです。

ナチュラルなアイボリーのソファの背面に、存在感のある古木のシェルフ。 厚みのある木の質感が、空間にあたたかさと深みをもたらします。 素焼きのベースやオブジェは、アイボリーで統一しながら、ところどころに配した墨色のオブジェが静かなアクセントに。 控えめながらも計算された配置が、“間”の美しさを際立たせています。 落ち着いた空気感と素材の余白が、心を穏やかにしてくれるようです。

余白を楽しめるよう、アイテムは最小限に配置され、シンプルながらも存在感を放っています。小物のサイズやレイアウトに気を配ってリズムを感じさせるディスプレイ。 調和と“間”の美しさが心地よい空間を演出しています。

温かみのあるブラウンのクッションが、ニッチの棚と絶妙にマッチしています。 全体的に落ち着いた色調でまとまり、素材感の違いが空間に深みをもたらす、洗練されたディスプレイです。

ラタンの扉が印象的なサイドボードの上には、ジュート素材の丸いミラーが飾られ、自然素材の温もりを感じさせます。 シンプルでありながら、色や素材のバランスが絶妙で、落ち着いた中にも動きのある、洗練された空間に仕上がっています。

陰影が素敵なお部屋の一角ですね。 素焼きのベースが温かみを添え、アンティーク色のドライフラワーが大胆に飾られ、空間に動きと深みを加えています。 色と素材のコントラストが美しく、静けさの中に豊かな表情を感じますね。

ソファのクッションとベースの一つには同系色のグレーを使い、アクセントとして落ち着いた雰囲気を演出しています。 グレーのベースには、優しい色合いの枝花が生けられ、穏やかな空気感が広がりますね。 その他のアイテムは素焼きの明るいブラウンの小さなベースを散りばめ、全体に柔らかな温もりを感じさせます。

アイボリーの大きなソファと白い壁、ブラウンのセンターテーブルが調和したシンプルな空間。 静けさが漂い、壁面には余白をたっぷりと、空間全体に呼吸する余裕を与えています。 厳選されたブランの木製ベースが、ところどころに配置され、自然素材ならではの温かみが感じられます。

余白たっぷりの壁面は、塗り壁のグレージュカラーで仕上げられ、微妙な濃淡が印象的に空間を引き立てています。 自然素材で作られたベースやオブジェが、温かみと静けさを添え、シンプルながらも存在感を放ちます。中央に飾られたベージュのパンパスグラスが、優しい風合いを加え、空間全体に穏やかな動きを与えています。

コンクリートの壁面と床に溶け込むように、サイドボードとソファは同系色で統一。 視線を低く抑えたコーディネートが、空間に落ち着きをもたらします。 サイドボードの上には、素焼きのベースと大小のアートがバランスよく並び、控えめながらも洗練された印象に。 たっぷりと設けられた余白が、ひとつひとつのアイテムを引き立て、静かな美しさが際立つスタイリングです。

センターテーブルと造作家具を同じトーンで統一し、空間に一体感と落ち着きを演出。 造作家具の上には、アイボリーやグレージュのベースやアートを、高低差を意識してバランスよく配置。 背もたれのないソファが視線を遮らず、空間全体をすっきりと見せてくれます。

木製フレームの低いソファと、分厚い木の天板が印象的なロータイプのセンターテーブル。 空間の高さを活かして、立体感のある大きなアートを飾ることで、視線にドラマを生み出しています。 所々にレイアウトされた自然素材のベースが、空間にぬくもりを添え、素材のやさしさを感じさせます。 高い窓からやわらかく差し込む自然光が、全体を優しく包み込み、心地よく穏やかな時間が流れるコーディネートです。

壁面に施されたナチュラルカラーのリブ材が、空間に豊かな表情をもたらすアクセントに。リブ材と同色のシェルフには、素焼きのベースや自然素材のオブジェをリズムよくディスプレイし、温もりと心地よさをプラスしています。ブラックとホワイトのアクセントが、全体を引き締め、上品で洗練された印象に。

静かで落ち着いたトーンに包まれたリビングダイニングルーム。サイドボード上にはあえて大胆な余白を設けることで、空間に深い呼吸と余裕が生まれています。塗り壁の濃淡が織りなす柔らかな陰影は、静謐で荘厳な雰囲気を引き立て、小物は最小限に、心から気に入ったものだけをそっと飾って。

籐のパーソナルチェアと、同じく籐をあしらったシェードが印象的なフロアランプが、空間にやわらかな温もりを添えています。壁面のコンソールには、素焼きのベースが大小リズムよく並んでいます。 明るいナチュラルカラーに包まれたこの空間は、見るたびに心がほどけるような、やさしい癒しのひとときへと誘ってくれますね。

明るいナチュラルカラーでまとめられたウォールシェルフとリビングテーブルが、空間に一体感と心地よさをもたらします。 シェルフには明るいトーンのフレームや、アイボリーで統一されたベースやオブジェが整然と並び、穏やかな雰囲気です。腰窓から差し込む自然光がやさしく空間を照らし爽やかな空間ですね。

規則正しく並ぶ木製シェルフは、木の質感がしっかりと感じられるナチュラルな佇まい。 ガラスや籐、陶器や木といった自然素材のベースやオブジェが、ひとつひとつ余白を持たせて丁寧に飾られ、空間に静かなリズムを生み出しています。全体をベージュ系のトーンでまとめることで、やさしく落ち着いた雰囲気に

空間全体をやさしいベージュのワントーンで統一し、自然素材の豊かな表情が引き立つリビング。籐のシェードが印象的なフロアランプやリビングチェア、サイドボードが空間にあたたかなニュアンスを添えています。サイドボードの上には、天然木のトレイやフレームとともに、ひとつだけ飾られたホワイトのベースにベージュカラーの背の高い造花をしつらえて、静かなアクセントに。

Overseas interior

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自然素材を生かしたベースやオブジェは、ひとつひとつが選び抜かれたものばかり。ゆったりとした余白を保ちながら、それぞれの存在が空間に、その空間を使うご自身に、心地よさを生み出しています。 飾ることは「足す」ことではなく、「整える」こと。そんな想いが伝わる、洗練されたジャパンディスタイルの魅力がここにあります。
Ishiguro
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