マットレス607の紹介

マットレス607のスペック

 

KINDREAM(カインドリーム)ブランドのスタンダードモデルのマットレス、Model 607の特徴を簡単にご紹介させていただきます。

 

こちらのマットレスは、腰部分を少し硬くするゾーンニングウレタンケースというKINDREAMの基本スペックに加え、ラテックスを内蔵したコストパフォーマンスの良いマットレスです。

寝心地としては、程よい反発力があり寝返りもしやすく、KINDREAMブランドのマットレスの中ではソフトとハードの中間の寝心地となっております。

 

 

KINDREAMロゴ

 

 

 

1.腰が沈み込みにくい


 

仰向けになった時には、体重の40~50%が腰部分に集中します。

そのため、ただ柔らかいだけのマットレスに横になると、腰が沈み込んでしまい「くの字」のような寝姿勢になってしまう場合があります。

 

※個人差があります。

 

こちらのマットレスは中央部分のコイル数を増量する事で、腰部分が少し硬めになるように設計しています。

 

マットレス607のコイルは腰部分が硬くなっている

 

マットレスの腰部分を少し硬くする事で、腰の沈み込みを減らして理想の寝姿勢に近づける狙いがあります。

 

 

 

2.ジャンプキルト生地


 

竹炭繊維を配合した衛生的な生地には、ジャンプキルト縫製がされています。

 

ジャンプキルト生地とは、「1か所を縫い、飛んで別のところを縫う」縫製方法です。

横になった時に生地につっぱり感がないため、身体を優しく支えてくれます。

 

 

【Model 607マットレスのジャンプキルト生地】

横になった時、身体へのフィット感が増します

マットレス607のジャンプキルト生地

 

 

 

【一般的な連続キルト生地】

糸を連続して縫い付けています。

生地にゆとりがなく、つっぱり感がでやすいです。

連続キルト生地

 

 

 

3.詰め物について


 

マットレスに横になった瞬間には、表層の樹脂綿とソフトウレタンが優しく身体を迎えてくれます

 

マットレス607の内部にラテックスが入っている

 

その感覚のあとで、弾力のある20mm厚のラテックスが寝心地、寝返りをサポートしてくれます。

 

 

3-1.ラテックスについて

 

ラテックスとは、ゴムの木の樹液を原料に作られた弾力のある高反発素材です。

ラテックス説明のためのイメージ画像

特徴は下記の通りです。

耐久性◎・・・KINDREAMで使用しているラテックスは、70kg/㎥と高密度のものを使用しています。

抗菌性◎・・・素材自体に抗菌機能を備えているため、衛生的です。

通気性◎・・・ラテックスフォームはオープンセル構造(多孔質)のため、通気性も安心です。

 

 

 

 

4.マットレスModel 522との比較


 

【今回ご紹介のModel 607】と【超高密度ポケットコイルマットレス Model522】を比較してみます。

 

Model 522はModel 607と同じく、3ゾーンポケットコイル、ラテックス内蔵のマットレスです。

 

 

↓ Model 522ご紹介ブログ

マットレス522

 

 

 

4-1.価格の比較

 

Model 607:シングルサイズ ¥58,410(税込)~

Model 522:シングルサイズ ¥76,780(税込)~

 

Model 607の方がお値打ちになっております。

 

 

 

4-2.詰め物の比較

 

Model 607とModel 522の詰め物を比較すると、

下記2点に違いがあります。

 

①ラテックスの厚み

Model 607:20mm

Model 522:30mm

 

②30mmソフトウレタンの有無

Model 607:無し

Model 522:有り

 

【今回ご紹介:Model 607】

マットレス607の内部構造を比較する

 

 

【超高密度ポケットコイル Model 522】

マットレス522の内部構造を比較する

 

 

Model 522の方が、ラテックスが厚く、ウレタンが一層分多い事がわかります。

この詰め物の違いによって体圧分散性身体へのフィット感に差が生まれます。

当然、詰め物が少ない方が価格がお値打ちになります。

 

 

 

4-3.コイル数の比較

 

Model 607:シングルサイズ コイル数  380個

Model 522:シングルサイズ コイル数 1081個

 

コイル数で考えるとModel 522には、Model 607の倍以上のコイルが入っています。

 

 

今回ご紹介のModel 607のコイル数Model 522と比べると少なめですが、2度焼きというコイルを強くする加工を行っています。

 

コイルについては、いろいろな観点(コイルの強度や巻き数など)から比較する事ができます。

また、寝心地の好みもあるので、一概に「コイル数が多い=良いマットレス」というわけではありませんが、コイル数が多いと体重を多くのコイルに分散する事ができるので、身体にかかる負担を軽減しやすくなります。

 

 

 

以上の理由から、Model 607はハイスペックでありながらも、Model 522よりもお値打ちな価格設定になっています。

「より充実した詰め物・多数のコイルでしっかりと身体を支えてほしい」という方は、Model 522とも比較検討くださいませ。

使う方のお好みや、用途に合わせてお選びいただくと良いかと思います。

 

↓ Model 522 ご紹介ブログ

マットレス522

 

 

 

5.広々使う事ができる


 

Model 607マットレスは、側面が厚みのあるウレタンで囲まれています。

 

マットレス607の側面にはウレタンケースが入っている

一般的なマットレスは端で寝ると、コイルを囲うようにつけられたワイヤーが身体にあたる感覚が強くでてしまい、端の方では寝られない事があります。

一般的なマットレスはワイヤーが入っている

 

 

この点を改善するため、Model 607マットレスではウレタンケースを採用しています。

そのため、マットレスの端から端までを寝床として広々と使う事ができるようになります。

 

マットレス607は側面がウレタンケースでおおわれているので、有効面積が広い

 

2台のベッドをくっつけて使う時にもマットとマットの間のワイヤーが気にならないため、マットレス2台を並べて使うお客様にもご好評をいただいております。

 

 

 

6.価格とサイズ


 

・シングル W980×D1950×H250mm

¥58,410 (税込) 00004907

 

・セミダブル W1200×D1950×H250mm

¥66,550 (税込) 00004919

 

・ダブル W1400×D1950×H250mm

¥74,910 (税込) 00004920

 

・クイーン W1500×D1950×H250mm

¥80,520 (税込) 00004921

 

・クイーン W1600×D1950×H250mm

¥84,920 (税込) 00061193

 

・キング W1800×D1950×H250mm

¥91,080 (税込) 00004922

 

・キングセパレート (2分割タイプ)

W900×D1950×H250mm ×2枚

¥108,680 (税込) 00004923

 

 

※2022.8月時点の価格となります。

価格変更となっている可能性もございますので、ご検討の際はお問い合わせくださいませ。

 

 

 

7.まとめ


 

・程よい反発力があり、KINDREAMブランドの中ではソフトとハードの中間の寝心地

・側生地には、衛生的な竹炭繊維配合生地を使用している

Model522マットレスと比較すると、詰め物の量とコイル数を調整する事でハイスペックでありながらもコスパの良いマットレス

・腰部分にやや硬めのコイルを使用しており、腰が沈み込みにくい設計

・ジャンプキルト生地で身体へのフィット感がある

 

 

 

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マットレス607の紹介

 

 

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